OPERATION HUSKY |
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状況としては上陸作戦ということで、オマハビーチに似ている感がありますが、マップが広い為に戦線も広くなりますのでオマハのような凄惨な戦いにはなり難いです。 拠点は全部で6個所ですが、実質的には5箇所です。硫黄島やオマハと同様、海岸の拠点は英軍しか占領できず、またここを占領してもチケット状況には変化がありません。しかし、この拠点には多数の兵器がリスポーンするので早急な占領をする必要があります。逆に伊軍は出来る限り占領の邪魔をすることが重要です。 アサルトマップで尚かつ拠点数が多めであること、拠点間の距離が長い所がある等の為、チケット数の優劣が非常に重要となり消耗戦になりがちです。 |
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全体戦略:
英軍
まず、海岸拠点の占領です。ここを占領してもチケット状況に変化は無いのですが、ここには重戦車を始めとする兵器がたくさん出現するので必ず早期占領すべきです。次いで、第1ラインまたは第2ラインの拠点の占領です。この時期がいつになるのかが勝敗の分れ目となります。この時点でチケット優位が失われていた場合、消耗戦の結果先にチケット切れになる可能性が強いです。
伊軍
前半部分にある3つの拠点の防衛に注力しましょう。特に第2ラインと海岸拠点が重要です。ともかく英軍の拠点占領を出来る限り遅らせてチケット優勢を逆転することが目標です。英軍と同様、チケット優位を得ないままに英軍に重要拠点を占領された場合は消耗戦でチケット切れになる恐れがあります。
攻撃と防御
英軍の攻撃
東端の海岸拠点ですが、ここは英軍しか占領できません。揚陸艇で侵攻して早期占領を目指しましょう。初期状態では陸戦兵力がありませんので、駆逐艦による艦砲援護射撃が重要です。まずは敵戦車とデフガンを叩いて下さい。有視界射撃の方が効果的ですので、なるべく沿岸に寄せた方がいいと思います。海岸拠点を占領したら、第2ライン若しくは第1ラインの占領を狙いましょう。距離的には第1ラインの方が近いので侵入が簡単です。ところが第2ラインにあるデフガンから有視界射撃をされまくるという恐ろしい場所でもあります。従って、駆逐艦と戦車はこのデフガンを破壊することに尽力して歩兵の進撃をサポートしましょう。第2ラインは西側にありますので、パラシュート降下地点から進撃した方が良いです。このマップの沿岸部分は見通しが良いので、高度差において英軍は不利なので、極力丘の陰伝い等を利用して隠れながら侵攻しましょう。
さて、首尾良くチケット優勢を保ったまま上記拠点を占領することが出来たなら、川より南側にある残りの拠点を目指しましょう。伊軍ベースへ進撃するには橋を渡らなければならない関係上、非常に守りが堅い拠点ですので無理をする必要はありません。それよりも伊軍に橋を越えて侵入されないよう、なるべく伊軍を川の向こう側に押し止めておくことが理想的です。但し、伊軍の戦闘爆撃機を無力化する為にはゲリラ部隊を送り込む事は効果があります。また、戦線がまだ海岸側にある時点で、海岸拠点北側の山裾から個人技を使って山を登り、伊軍ベースを奇襲占領するという手もあります。基本的には予想出来ないルートとタイミングでなので伊軍ベースの守備が厚いことは少ないでしょう。
悪いパターンとしては第1ラインもしくは第2ラインを占領した段階で消極的になってしまうことです。余程チケット優勢が大きい状態で占領に成功した場合を除けば、橋より南側の拠点へは攻撃の手を休めないことです。
伊軍が積極的に反撃してきた場合、兵力の消耗量は英軍の方が多くなってしまう可能性がある故に、なるべく伊軍に機甲兵力と反撃拠点を渡さないようにすべきです。
第1ライン付近から消極的な狙撃等の遠距離射撃をしている人がいますが、そんなことはやめて積極的な攻撃を心懸けましょう。
伊軍の防御
まずは第1ラインと第2ライン、そして海岸拠点の防御です。第2ラインはデフガンがある為に水際阻止に非常に有効であり、もし第1ラインを占領されても有視界射撃が出来る位置にあるので奪い返し易いと言えます。逆に言えば英軍に第2ラインを占領されると、第1ラインもセットで奪取されてしまう可能性が強いのです。海岸拠点に関しては、極力英軍の占領を遅らせましょう。ここを占領されると英軍に一気に陸戦兵力と最短リスポーンポイントを与えることになってしまいます。
いずれにしろ、海岸拠点を出来る限り守り続け、もし占領されてしまったら第1ライン及び第2ラインを守り、英軍のチケット減少が止まらないように努力しましょう。そして伊軍の最大のアドバンテージである戦闘爆撃機を最大限活用し、英軍の戦車と駆逐艦への攻撃を続けましょう。
他のアサルトマップでも基本的に同じですが、防衛側はチケット差を逆転するまでは我慢して守り切ること、もしチケット差を逆転出来ないうちに拠点を占領された場合は、再奪取する為に積極的に攻撃することです。チケット差で負けているのに拠点に籠もっているのは負ける時期が延びるだけなのです。(攻撃側が余程バカな行動をしない限りは)
尚、ここ最近の戦闘状況では海岸拠点を占領された場合に第1ラインの防衛はかなり厳しくなってきていると言えます。海岸拠点からの距離が短いので英軍の方が増援速度が早い、第2ラインのデフガンが駆逐艦により無力化されてしまうパターンが確実になってきている、という点に起因しています。防衛目標としては全拠点の制圧により英軍のチケットを自動減少させることですが、それが難しい状況である場合で、チケット差が60前後のマイナス程度までであれば機甲、航空兵力を活用した積極的な攻撃でチケットをすり潰して逆転することも不可能ではありません。
また、英軍に全拠点を占領された場合のチケット減少速度はかなり速いです。これは伊軍の士気の問題でしょうか(笑
Bf110について
RtRで新採用された飛行機である戦闘爆撃機は非常に強力な存在です。爆撃能力の高さ(4発をほぼ同時に投下できる)故、戦車に対する優位性は揺るぎません。伊軍はBf110を十分に生かしましょう。
逆に英軍はBf110を全力を挙げて駆逐しましょう。Bf110が飛んでいる限り、重戦車でさえ瞬殺される場合が多いので、とにかく対空火器をフル稼働して撃墜するように心がけましょう。このマップでは隠れる場所が無いので、Bf110に対しては決死の覚悟でダメージを与えることです。(自分が生き残るよりも、ダメージを確実に与えることを目的としましょう)
ブレダについて
伊軍アサルトの主武器のブレダですが、有効射程が非常に長くかなり高性能です。具体的な数値は判りませんが私の個人的感想としては歩兵兵器ではBARを凌ぎ最高ではないでしょうか? つまり、ブレダが落ちていたら拾っておきましょう(笑。