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MARKET GARDEN

大きな川とそれにかかる2本の橋が重要な役割を果たすマップです。ドイツ軍の機甲部隊と米軍の空挺部隊の対決がモチーフとなっていますが、ボカージュと同様に地の利は米軍にあります。両軍共に、速度と根性が必要とされるマップですね。
橋の攻略と防衛はこのマップにおける最大のポイントであります。

マップタイプ ヘッドオン
拠点数 4
  連合軍 枢軸軍
アメリカ ドイツ
初期占領数 0 0
固定拠点 2 1
海上兵力 無し 無し
陸上兵力 無し 中戦車 4両
重戦車 2両
自走砲 1両
航空兵力 戦闘機 2機 無し
重爆 1機
中立兵力 中戦車 2両
全体戦略:
川を挟んで米軍とドイツ軍が対峙する形となっていますが、4箇所の拠点は全て米軍側の陸地にあります。そして、パラシュート降下拠点から迅速に行動することで教会、西の橋、広場の3箇所を素早く占領することが可能です。対するドイツ軍は、圧倒的な陸戦兵力があるものの、拠点群への距離が長く到達する頃には米軍空挺部隊によって占領されている、という場合が多くあります。ヘッドオンマップではありますが、速度と航空兵力に勝る米軍が守り抜くか、陸上機甲兵力の優勢をもってドイツ軍が打破するか、という争いになります。
そして、攻守の全ては東西の橋にかかっていると言っても過言ではありません。

米軍の攻撃

米軍は、まず空挺部隊と航空部隊に分かれて行動しましょう。
空挺部隊の役目は、
@ 西の橋(石橋)を押さえる。拠点を占領しつつ、橋へ地雷を施設して敵戦車の進撃を遅らせる。
A 教会を占領し、リスポーンする中戦車2両を手に入れてから東の橋(アルンヘム橋)へ進撃し、地雷原を施設して敵戦車の進撃を食い止める。
B アルンヘム市街を占領する。
以上、空挺部隊の仕事は多いので各自が役割を分担して守備態勢を固めましょう

ポイントはやはり地雷とATです。十分な地雷を敷設しておき、動きが停滞した敵戦車をATが仕留める、という形に持って行きましょう。戦車は基本的には2両しかないでのすが、正面からでは数的にドイツ軍機甲部隊に敵いませんので、なるべく自分の姿を隠して攻撃できる場所を確保しましょう。

航空部隊は、劣勢である陸上兵力をカバーする為に敵戦車群の爆撃に向かって下さい。出来れば、進撃途中の戦車群を橋付近で撃破することが最も望ましい形であると言えますね。ドイツ軍ベースには対空砲が複数門配備されていますので、低空での侵入は避けるべきです。稼働前のドイツ軍戦車がたくさんリスポーンするからといって調子に乗ってはいけません。重爆は高高度からの爆撃専門、戦闘機は急降下によるピンポイント爆撃で戦車群の渡橋を阻止しましょう。

ともかく、米軍には地の利があると共に初期チケット数でも優勢ですので、極力時間を稼ぐことで勝率を確実に上げられるでしょう。
非常に有利な状況からのスタートではありますが、東西の橋を突破された場合は一転して不利になってしまいます。ドイツ軍が逆転不納なチケット差を付けるまでは東西の橋を守りきりましょう。

ドイツ軍の攻撃

ドイツ軍には、大量の機甲兵力がある代わりに、地形的に不利な状況となっています。このマップにおいてはドイツ軍の進撃を大幅にスポイルする東西の橋を如何にして突破するかが、作戦成功の鍵であります。
核は戦車ですが、地雷処理の為の工兵と随伴歩兵もAPCで進軍しましょう。米軍の空挺作戦による展開速度は速いので、もたもたしているとすぐに過半数占領されてしまい、ただでさえ不利なチケット状況が尚更不利になってしまいます。
目標としては、
@ アルンヘム橋への先行部隊が橋を突破して教会を押さえ、米軍に戦車が渡るのを防ぐ。
A 石橋への先行部隊が石橋を確保。
B 後続部隊がアルンヘム橋と市街を占領。

まず@についてですが、これは速度勝負です。この拠点への到達時間は米軍が最も遅いのに対して、ドイツ軍は最も速く到達できます(にしても大幅に米軍の方が早いのですが)。この拠点は占領範囲が異常に広く、例え戦車が突入したところで隠れている敵歩兵を発見、駆逐することは難しいです。しかしこれは逆を言えば敵にとっても同じことです。戦車と歩兵が同時に突入し(理想ですが)、戦車が目に付く敵歩兵及び戦車(が出てくれば)を掃討して教会へ向かい、歩兵が隠れている敵歩兵を始末する、という形を取れれば良いでしょうね。随伴する歩兵が少ない場合は、教会は諦め、アルンヘム橋及び市街を確保するようにして下さい。占領が難しいのですが、こちらが難しいのと同様に米軍にとっても難しいので諦めないようにしましょう。少なくとも、アルンヘム橋から敵がリスポーンしないようにするだけでも効果があります。
いずれにしろ、米軍の展開が行なわれる前に速攻で食い込むしかありませんが、米軍の到達が少しでも遅れそうならば、ガンガン攻め込みましょう。

Aについては、 こちらも速度重視ではありますが占領範囲が比較的狭く、敵兵の隠れ場所が少ないので歩兵は組み付き易いと思います。ところが道幅が狭いので地雷を置かれると途端に機甲部隊の行動速度が鈍ってしまいますし、米降下拠点からの距離が近いという難点があります。戦車は心中するつもりで腰を据え、歩兵部隊の支援に徹しましょう。
また、自走砲の有視界射撃が効く拠点でもありますので、味方歩兵の動向に注意しながら支援砲撃をしましょう。

Bは結局、@とAが血路を開いている間に突入せよ、ということなのです。例え占領できなくとも、敵も占領が出来ないようにすることが大切です。そして、1箇所でも拠点を確保したら極力その拠点からリスポーンし、アルンヘム(ここで言うアルンヘムとは拠点群のある地域全体を指します)に兵力を絶やさないようにしなければなりません。もちろん、空いている戦車が無いようにチェックもしなければなりませんので迷いは禁物、素早い判断で行きましょう。

とりあえず、戦車群が橋を渡ることに成功すれば米軍空挺部隊に対しては、ある程度の距離を取って呵責無い攻撃を加えることで有利に立てます。また、自走砲がベースから砲撃支援をすることも有効です。スカウトは見晴らしの良い場所を確保しておきましょう。
アルンヘム橋及び市街については、歩兵が隠れる場所が多く、戦車の行動には不向きですのでアサルトが防衛に専念しましょう。

しかし、米軍の航空兵力に対しては対抗手段が原則的に無い為、非常に困難です。ベースからの対空砲はアテにはならないので、少数兵力で米軍ベースに侵入し航空機の地上破壊工作をするのが有効かも知れません。