最近のバージョンでは初めてインストールした時に、自動的にインストールしてあるゲームを判断して「Installed games」に加えて設定もしてくれます。いやぁ、便利ですねぇ!しかも、ASEやフィルターがアップデートされて新しいゲームがサポートされた場合も自動的に設定してくれます。

もちろん手動でも設定可能です。基本的には「Visible in filter list」にチェックをつけるとそのゲームは左上のゲーム一覧に表示されるようになり、「Installed games」に分類されます。逆に外せば表示されなくなり、「Not Installed」に分類されます。

項目としてはプレイヤー名(基本的にはそのゲームをプレイする時の名前。省略可)、起動コマンドライン(Auto-Searchが楽です)、起動時の追加Configといったところです。

また、V2.0以降ではゲームをアンインストールすると、次回のASE起動時にゲームリストからも削除するか?というメッセージが出ますので、必要に応じて削除しましょう。


「はい」を選択するとゲームリストからも削除、「いいえ」でとりあえずゲームリストには残したままとします。
もちろん、インストールしていないゲームをゲームリストに加えたり、逆にインストールしてあるゲームをゲームリストから外すことも上記の手動設定で自由に可能です。

 

カラー設定

  「Draw player names with game font」をチェックすると、ゲーム中で使われているフォントでプレイヤー名を表示します。雰囲気は出ますが、フォントによっては非常に見辛いものもありますので、そんな場合はチェックを外すか、カラー設定を調整しましょう。例えば、Kingpinのゲームフォントは白なので、そのまま使うとプレイヤー名が背景と同じで見えなくなります。そんな時はColorsタブのPlayer name background colorの「darken default color by」を選択し、背景を好みの濃さにします。とりあえず50%だとこんな感じですね。