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豆知識コーナー

 

アナログ

 

世間ではブロードバンドと騒いではいますが、絶対数でいけば結局こいつが一番多いのではないでしょうか。

さすがに、現在ではインターネット接続手段のシェアの半分は切っているとは思いますけども。

現在のアナログモデムのスピードは、進化に進化を重ねて現在56kです。もちろん、この速度がそのまま出る訳では無いしPINGも悪いです。最適なISPと組み合わせて200前後というところでしょうかね。アナログ線は外乱に弱い為、なるべくローゼットからモデムまでの距離を短くしたり、ノイズフィルター等を付けるなどの努力も必要になってきます。さらに、内蔵モデムよりも外付モデムの方が安定する傾向がありあす。内蔵型は部品点数を減らす為に処理の一部をソフトウェアで行うものが多いのです。また、ブロードバンド系で話題に上っているMTU調整を行うとPINGが向上する可能性もあります。

現在、アナログの場合は原則的に常時接続の手段が無いことから長時間接続する場合はどうしてもテレホに頼らざるを得なくなり、健康にも悪いですね。

唯一の利点は、どんな建物にも電話線は大抵の場合はありそこからインターネット接続が可能であることです。

但し、会社のPBXなどの場合は利用できない場合も多いです。

 

MTU調整

 

ISDN

 

未だに、ネットゲーマの接続手段として多数派なのがISDNです。ことネットゲームに関しては帯域幅よりもPING(反応速度)の方が重要であり、良質のISPと組み合わせることにより50以下といった非常に高速なPINGを叩き出すことも可能であります。但し、大抵の場合は100前後というケースが多いようです。ISDNにおいては、なるべくPCから電話線までの距離を近くすることがポイントです。つまり、最も良いのは内蔵TAであり、次いでISDN用ルータを使うことです。これはルータを使うから良いという訳ではなく、シリアルケーブルを使わないことがポイントであります。

インターネットはネットゲームにしか利用しない、という人であればISDNでも構わないです。

しかし、それ以外の用途については、もはやISDNはナローバンドとしての位置付けでしかありません。

現在では見かけませんが、コアな人は64kのチャネル2本を束ねてMP接続の128kとしている人もおり、現にシングルよりもPINGは良いようですね。その代わり、電話代も2倍ですが。

ただ、現在ではフレッツISDNという最も手軽な常時接続がこのISDNをベースとして提供されています。

とりあえずネットゲームをするのであれば、フレッツは必須でしょうね。

 

NTT東日本ISDN

フレッツISDN(とりあえずNTT東日本のトップから)

 

ケーブル

 

日本のブロードバンドの牽引はやはりこれです。最近はブロードバンドの主たる話題はDSLへ移行してしまいましたが、現在でもユーザ数はDSLを引き離しています。

帯域幅に関しては、現在では1.5M級が多いようです。また、3M以上のサービスを提供する業者もあります。

PINGに関しては現在の実用的な接続手段では最高の速度を誇ると思われます。強力なバックボーンとの組合わせで、10台や一桁という例もあります。(J-COM等)平均すると50前後という速度が多いのではないでしょうか。

現在のケーブルの規格では、1本当たり30M程度の伝送能力がありますが当然ケーブル共有の為、一人当たりの帯域には制限が設けられています。複数ユーザが1本のケーブルに相乗りする形となっている都合上、シェアするユーザの数が多過ぎると極端な速度低下を招く例も多いです。また、ユーザの数は適切であってもWarezerなどのヘビーユーザがいる場合でもパフォーマンスの低下が発生します。

更に、ケーブルテレビ対象エリアでないことにはどうにもならないという重大な欠点があります。

また、ケーブルテレビ会社によってはIPアドレスを節約する為にユーザにはプライベートアドレスを配布するところも多いです。プライベートアドレスを使われると、ゲームサーバへアクセスできないという事態が発生することも多いです。可能であるならば、テレビ局でゲームサーバへアクセスする為の処置を施してもらうことを要望した方が良いでしょう。

また、ケーブルを引き込む為には近所の電柱等からケーブルを引っ張り、家の外壁に双方向保安機を設置し、更に壁に穴を開けて(或いは、エアコンの配管を利用して)ケーブルモデムに繋ぐ、という工事が必要になります。手軽に、、、という訳でありません。(勿論、電気屋に頼むことになります)

 

CATV研究所

J-COM

 

DSL

 

DSLには複数の種類があり、現在はADSLが最も多く普及しています。NTTがフレッツADSLとして事業に参入してからは一気にシェアを拡大しました。

現在の帯域幅はケーブル同様、1.5M級が主流ですが8M級のサービスを提供も続々発表されています。

PINGについては、概ねISDNよりも良好ですが中にはISDNより低下してしまったという例もあります。

この点についてはADSLの基本となる方式に左右されるという話が真相らしいです。つまり、欧米方式のAnnexAである各めたりっく、yahooBBなどはケーブルと同様に10台や一桁といった速度が出ることが多いですが、日本方式のAnnexCであるフレッツやe-accessの場合、思ったほどのPINGは出ないようです。(それでも二桁ですが)

エリアについては、ケーブルに比べて圧倒的に広いという強みがあるものの、一方では収容局からの距離に品質が左右されてしまうという、ケーブルとはまた違った欠点があります。しかしまぁ、収容局は電話が存在する限りどんな所にもありますので、ケーブルが絶対来ないような地域でもDSLのサービス提供が受けられる可能性はあります。

また、実害の報告は少ないらしいですが、ISDNとの干渉の為に極端な速度低下があったり、DSLそのものが引けなかったという例もあります。

AnnexAの場合。もともとISDNとの干渉を考慮して設計されているAnnexCでは少ないらしいです)

工事に関しては、非常に簡単です。基本的にユーザのやることは、ローゼットにスプリッタを設置して、そこから電話とDSLモデムに繋ぐだけです。当然ユーザ側で出来ます。

 

東京めたりっく通信

e-Access

アッカ・ネットワークス

yahooBB

 

DSLの人は見た方が良いMTUの調整

 

FTTH

 

最近では、この究極のインターネット接続手段を使える地域も増えてきました。価格的にも安いですね。

例えば、NTTのBフレッツのニューファミリーコースなら100Mで月5800円という安さ!!!

NTTのBフレッツ、有線ブロードネットワークス、スピードネットがいずれも最大100Mのメニューを用意しています。100Mというのは理論値であって、実際には15M程度というところらしいです。

(それでも、十二分に高速ですが)

提供地域については、NTT東日本の場合は、2002年9月までに全県庁所在地をカバーするとのことなので、県庁所在地に住んでいる人は期待しましょう。(しかし、実質的なエリアというものがありますので過度の期待は禁物ですな)

PINGに関しても、予想通りの素晴らしい数値が出ます。条件の良いサーバだと悪くて20台、通常であれば一桁と言ったところでしょうか。

工事は、ケーブルと同様に電気屋に任せることになります。ただ、FTTHで使う光ファイバーは非常にデリケートで、鋭角に曲げることは厳禁です。少しでも曲がってしまうと光がそこで止まってしまうらしいのです。その為、近所の電柱等から引き込みを行うのも結構な手間隙がかかるとのことです。

 

有線ブロードネットワークス  

NTT東日本のBフレッツ

 

専用線

 

専用線と一口に言っても、下は64k、上は6Mといった幅広いメニューが存在します。(アクセス回線としてです。バックボーンになると当然Gigabit級のメニューがあります)

専用線の売りとして回線品質の高度さが挙げられます。実は、これがネットゲームに関しては最も重要なことです。また、ISPにおいて帯域保証や遅延保証が付いている専用線サービスもあります。実際、会社等の充分な帯域を持つ専用線で、廻りにネットワークアクセスをしている人がいない状況でプレイしたことがある人はそのPINGの良さと安定性に感心したことがあるでしょう。

もし、可能であるならば1.5M以上の回線を選びたいですね。安定してPING50以下が手に入ることでしょう。但し、会社の所有する専用線からのアクセスは基本的にプライベートな社内ネットワークからとなっており、ネットゲーム等の標準的ではない社外アクセスを禁止している所は多いです。

もし、そうであれば会社のネットワーク管理者に頼んで、ファイアウォールから目的のネットゲームの使用ポートを開けてもらうしかありません。更に可能であるならば、自分が管理者になってしまうのが手っ取り早いですね。管理者になれば、プレイヤーとしてよりもサーバを提供する側となってネットゲーム界に貢献できることでしょう。

 

NTT専用線サービス

スーパーOCN

 

無線インターネット

 

オフィスでは普及している無線LANの技術をインターネットにも利用しちゃおうという方法です。

帯域幅は1M〜1.5Mというのが普通です。しかし、IEEE802.11bの力を出し切れば11Mという速度も可能です。

(まだ、実現はしていないです)しかし、対象エリアが狭く普及率はまだまだ非常に低いです。

ケーブルやFTTHのように家の外壁に穴を空けたりといった工事が原則的には必要無いので手軽です。屋内にアンテナ付きの無線送受信装置を設置し、それをPCと繋ぐという方法ですので、アンテナを見通しの良い窓際等に置くことになります。

PINGの良し悪しに関係する安定性はどうかと言うと、思ったより安定しているとのことです。

しかしながら、やはり有線と無線では外乱等による影響の受けやすさが違うので過度の期待は出来ないと思います。また、無線においては全てそうですが実効速度はかなり低めになる場合が多いです。

前述の11Mについても実効速度は3M程度であるらしいです。

また、無線LANを応用する今までの技術体系とは全く違うシステムも出現しつつあります。

個人用で使うレベルではありませんし、まだインターネット接続用の手段として提供されている訳でもありませんが、例えば、FWAなどは最大155Mという超ド級なシステムですし、レーザー光を使った通信システムなども600M級の良く判らない速度が出るようです。

 

スピードネット

ワイヤレスインターネットサービス

キャノビーム

 

携帯電話、PHS等

 

今の時点で考えられるのはやはりPHSを使った定額通信ですね。

AirHですと、最大128kのメニューも用意されています。月額8000円以上と、今となっては高額の部類に入りますが。速度を落として費用も下げるとすれば32kのメニューもあります。

定額でないならば、通常のPIAFSで64kも可能です。ISDNに比べて当然割高ですが、電話線が無いという場合で他の接続手段も無い、となるとこれしか手が無いとも言えます。

実際にPHSでネットゲームをやっている人がいましたが、回線品質はかなり悪かったです。ただまぁ、128kではどうなんでしょうか?こちらについては実例が無いので判りません。もしやっていると言う方がいらしたら是非感想をお願いします。

 

携帯電話については、今の所はネットゲーム関係は無理でしょう。

しかし、現在ではFOMAの384kが稼動しております。これは次世代携帯電話(IMT-2000)とも言われ、最終的には2Mの速度が実現できるようです。(しかし現在では2Mという言葉はdocomoのサイトには出てきませんね。ヤメタのかな?)

ji実際、最大の384kで通信できるのはパケット方式であるのでネットゲームには不向きです。と、なると通常の通信になりますが、こちらは64kになってしまいます。時間で課金される方式ですね。しかも定額制については、技術対コスト的な問題で無理という話になりそうな感じです。(もちろん、現在も提供されていません)

 

しかしまぁ、docomoのサイトより引用すると

「パケット通信を利用して、画像を含むホームページの閲覧、データのダウンロードなどのデータ量が多い通信を行うと、通信料が高額となりますのでご注意願います。」なのだそうです。でも、これは変な話だと思うのは私だけでしょうか?たくさんデータがある時は、64k接続にしなさいって、じゃなんの為に384kを使うんでしょう?

「送受信されたデータ量に応じて料金が計算されるので、メールなどの文字データの送受信に適しています。」

。。。え? 単なるメールなんて64kはおろか33.6kでも間に合うんですが???

この辺は良く判りませんので、専門家にお願いしたいと思います。(笑

 

また、FORMA以外の携帯電話による接続は問題外です。通常のFPS系のネットゲームに9.6kではまともに繋ぐことすら出来ないでしょう。28.8kのパケット通信にしてもネットゲームには速度不足の上に費用がかかり過ぎます。

 

AirH

アステル

 

電灯線

これはまだ、非常にレアな存在でありごく限られた地域でローカルテストを実施しているレベルですが、もし実用のメドが立てば非常に頼もしいものとなり得ます。何しろ、電気の通っていない建物は電話の無い建物よりも少ないです。少ないというか、存在しないとさえ言えるでしょう。

帯域幅は、まずは1.5M程度からスタートしており、現在では3M程度までの実験に成功していますが、規格としては20M級の実力があると言います。

但し、電灯線を使う為に高出力の家電製品等の干渉が心配されているようです。

また、短波放送やアマチュア無線に対する非常に大きな影響があるそうで、事実上短波放送が受信できない程だそうです。この点に関してはかなりの問題であると言えるでしょう。

 

北海道電力

 

オマケ

現代はインターネットの世界な訳でして、海の向こうや地球の裏側に何気にアクセスできてしまう訳です。

まぁ、今更言うまでも無く当然となってしまった出来事ではありますが。

ネットゲームにおいても太平洋を越えたアメリカ西海岸あたりのサーバに日本からアクセスしてPING150といった快適な状況でプレイできる恩恵に与っています。

当然、太平洋を越えるには日本とアメリカを繋ぐケーブルが無ければ接続できません。これは海底ケーブルという超ド級の存在です。

実際、どうやってケーブルを施設するんでしょうかね?フジツボがくっついたりとか、鮫に齧られたりすることは無いんでしょうか?ちゅーか、ダイバーが潜って施設するんでしょうか?等々、いろいろ素朴な疑問が発生します。

原則的には、目的地から目的地までを1本のケーブルで作ってしまうらしいのです。そうです、数千メートル級の長さになってしまいますが。

当然そんな馬鹿長いケーブルを陸上輸送することなどは不可能ですから、作成工場も港湾にあり、そこで作成したケーブルをそのまま施設船に積み込みます。後は、施設船の尻からサナダムシのようにズルズルとケーブルを垂れ流しながら(実際には、深海部以外はキチンと海底に埋設していきます)、相手側目的地へ向かう。。。ということらしいですね。

 

海底ケーブル

 

バックナンバー(みなくて結構)